今年もこの時期がやってきました!
大人と違って、子供たちには1年1年の持つ意味がとても大きいものです。特に「卒業」というイベントが関係する年はなおさらでしょう。今年も横浜の市立小学校の特別和太鼓クラブ6年生11名による卒業発表会が行われました。全校生徒が彼らの発表のためだけに体育館に集まるだけに、プレッシャーも半端じゃないようで・・・。

で、プレッシャーと言えばこちらにとってもかなりのもので、風邪でもひいて行けなくなったら・・・。大渋滞で時間に間に合わなかったら・・・、もし事故でも起こしたら・・・、万が一車が故障したら・・・などなど。何しろ彼らにとっては4年生から始めた和太鼓の集大成の日で、卒業と付く一生に一度しかない大イベントなのです。
そこにきて今年はインフルエンザの大流行。運よくインフルエンザは大丈夫でしたが、風邪をこじらせて復調したのが発表会の前日。まあ、なんとか今回は事なきを得ましたが・・・。


さて肝心の演奏の方はどうだったかと言うと、当人達も演奏後に言ってましたが、「悔いのない」出来栄えだったようで。
6年生になって夏から秋の出演で打ってきた曲に加えて、年明けからたった3回の練習で習得した2曲を演奏。特に3回で習得した曲に関しては、子供たちのプライドと集中力と結束力の凄さを強く感じました。
この2曲は代々の6年生が卒業発表会で演奏してきた曲。通常は1曲について3か月から半年をかけて習得しますが、とうてい3回では無理ではないかと思い、4年生もしくは5年生だった時に覚えた曲にしようかと考えていたのですが、本人たちはあくまでも挑戦することを選択。そのためには1回の練習でやったことは次の練習までに完全にできるようにしてこないと最後までたどり着かないけど大丈夫かと念を押しましたが、それでも「やる!」と。
1人だけができても、1人だけができなくても、誰かが諦めたら、誰かが欠けてしまったら。全員で、全員揃って最後までやり抜く。
そんな強い気持ちが、大きなミスもなく堂々と打ち切った「悔いのない」演奏となりました。

僕との関りは小学校で終了ですが、みんながこの先どのように成長していくのか、とても楽しみです。
今回も子供たちからたくさんのことを学びました。ホント、風邪で行けなくて中止、なんてならなくて良かったです。


あれから8年。それ以前も、それ以降も、たくさんありました。
せめて、忘れないことが大事なんじゃないかと思います。
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<今後の活動予定>

◆ 3月31日 富士通川崎工場 春まつり 10:10〜10:30  ちびっ鼓 鼓桜ほか
◆ 4月7日 しながわ運河まつり 11:00〜11:20  暁 鼓遊
◆ 4月12日 和太鼓公演 in Eberstadt 
◆ 4月14日 桜まつり SAKURA Festival in FRANKFURT 
◆ 5月18日〜20日 大太鼓組合宿 鹿教湯温泉 
   
◆ 9月21日 チャリティ演奏会 2019  川崎市総合福祉センター 


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